【Ryokan 尾道西山】広島出身・若手作家とのコラボレーションによる陶器の企画展示について
株式会社瀬戸内ブランドコーポレーションの子会社である、株式会社せとうち旅館が運営する「Ryokan尾道西山」（広島県尾道市山波町678-1）において、4月13日（土）から5月31日（金）の期間、広島出身の若手陶芸家である「森田愛子」さんの陶器作品の展示を館内で行います。
4月に開業一周年を迎える当館では、古き良き茶園文化を継承していくという施設コンセプトのもと、地元広島に縁の有る作家さんや職人さんに焦点を当て、その作品(手仕事)をご紹介していく試みをスタートいたします。その第一弾として、森田愛子さんの陶器を展示することになりました。森田さんの作品は、女性ならではの視点と感性で作陶され、やわらかな色合いのうつわを目で楽しむだけでなく、手当たりの柔らかさにもこだわった作品となっております。
期間中は館内のロビーやラウンジに展示するだけでなく、ご宿泊者様へのお点前サービスや夕食の器としても使用し、様々な場面で作品を見て、手に取る機会を提供して参ります。また、展示されている器はその場でお買いもとめいただくことも可能で、ご宿泊者様以外の方も事前予約にてご覧いただけます。ぜひこの機会に、当館に足をお運びください。
■陶芸家（森田愛子さん）プロフィール
1985年 広島県出身
2006年 比治山大学短期大学部美術科卒
2008年 多治見市陶磁器意匠研究所卒
2022年 「こぐま窯」をひらく
卒業後は個人活動の傍ら、美濃・瀬戸の作家の元で
技術を学び、現在は多治見市内で製作活動をしながら、
陶芸教室講師を務める。
※森田さんの作品。やわらかな色合い、手当たりの良い陶器。
■企画展示
【期間】2024年4月13日（土）～5月31日（金）
【料金】入館料は無料
【利用】当館をご利用でない方は、事前予約にて12時～14時の間でご覧いただけます（組数限定）。
【ご予約電話番号】0848-37-3145 （前日20時まで受付）
■「Ryokan 尾道西山」
1943年に創業して以降、文豪や著名人に愛されてきた由緒ある老舗宿「西山別館」をリニューアルし、2023年4月にグランドオープン。“尾道文化を今に感じる宿”をコンセプトとし、建物は、芝生庭園を中心に、離れ６棟８室と本館３室の合計11室の客室、ラウンジ、レストラン、宴会場、大浴場を備えている。
